2020.9.20
今日は関東在住のほとんどの団員は参加。
吉村さんはお仕事。
連休の2日目ですが、とても集まりがいいです。
石塚さんからいつものお土産を戴きました!☆

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稽古の前に、麻布演劇市の議事録の抜粋を見ました。
そこには2021年度公演事業予定表確定版が!
【2021年土くれ公演】
公演日:2021年10月7日~9日(ノ^^)ノ
すでに今から緊張!!!は、しないですね~
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稽古ではまず、ふたくちつよし作「野の花ものがたり」を読みました。
民芸で3年前に上演された作品だそうです。
台本を持ってきた人の特権らしく、小林カズさんはご自身に役を割り当てず聞き役に徹していました。
確かに、役を割り振られて読むことに意識が向きすぎると、作品を味わう余裕がなくなるかも?!と思います。
病院での4組の患者とその家族、 看護師、医者のやりとりを描いた「野の花ものがたり」。
半分くらいまで読んだ頃(少々中だるみ??)、石塚さんが「只今より10分間の休憩とさせて戴きます。」と絶妙なタイミングでの一言!
所々から安堵のため息。過去に他の劇団の上演を観た団員からは「こんなに長かったかなあ~??」という本音。(笑)
でも流石はふたくちさん。後半は前半で蒔いた種をきちんと刈り取る様かの展開で、うま~くまとめてあって個人的には良い作品だと思いました。
「観たときと印象が違う」、「ふたくちさんらしからぬ展開に違和感」という意見も少なからずあり、それはそれで「確かにそうだなあ~」という感じ。
(登場人物13人?約2時間10分)
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2本目を読み始める頃は既に5時10分過ぎ。
お酒の好きな一部の方から「(2本目の作品が)長い」、「字が小さい」などのお小言が聞こえて来ました。
すべてのお小言を直訳すると「早くお酒が呑みたい」のような気がして・・・
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2本目はノリが良くてとにかく面白く思わず笑いがでる作品。でも「お爺さんが亡くなってお葬式をあげる」というストーリー。
石塚さんがト書きを倍の早さで読むと全員がそれに続きました!
(登場人物13人?1時間40分くらい??)
以上/コバヤンこと小林文夫