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演劇集団土くれ

Author:演劇集団土くれ
1967年,国税の職場の文化祭にて、芝居をつくり参加したことをきっかけに結成されました。その後、劇団というかたちで活動し、50年がたちました。

今はいろいろな職場の人たちも加わり、アマチュアながらも年に一回の公演をコンスタンスにこなし、「麻布演劇市」を中心に、職場と地域に根ざした活動を展開しています。

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お腹タップタプ?

2022.9.25(日)
池袋 みらい館大明

今回の作品では飲物を飲むシーンがいくつかあるんですけど、コロナ禍でマスクを着けて稽古している為、実際に飲む事はせず飲んだフリをしてたんですよね。
しかしこの台詞までに飲みきらなければいけない、このシーンまでにはコップを片付けなければいけない、台詞を言いながら飲むタイミングを考えなければいけないなど、実際に飲まないと分からないし不安なんですよねぇ。

と言う事で初めてやってみました!

抜き稽古でマスクは着けたままで飲む時だけマスクを外すという💦
タイミングがつかめず勇作と博士は何度か飲んでお腹がタップタプになったのでは?💦
まあ、今回は食べ物ないのでまだ楽ですけどね💦
食べながら台詞を言うの結構キツイので💦


かおる
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まだまだか、もう一息なのか

いやいや、2週間後は本番の舞台!
やっと、というか、ついに、というか、緊張感も高まり~の、同時に不安感増しい~の。
そんな中での怒涛の3連チャン稽古の初日。

皆、懸命に取り組んでるつもりなのに、ああ、演出の激のラッシュ!

そうなんです。自分達は演ってるつもりだけど、お客さんには響かないであろうという、このギャップ。
もどかしい日々ですが、稽古あるのみ。



舞台監督始め、音響効果、音楽、照明、スタッフさん達の本格的参加も相次ぎ、役者の後押しをしてくれてます。

週末毎にやって来る、台風の雨ニモマケズ風ニモマケズ、もう一息、頑張りますとも!

♬小林一雄🍺

雨にも負けず雷にも負けず

2022.9.19

大型台風が接近している本日、東京の天候も大荒れ!
滝のような雨と雷で、全身ずぶ濡れの状態で稽古場に到着。
稽古前から既にぐったり……😫

こんな大雨の中、毎回素敵な音楽を提供してくださる上田さんと、音響の坂田さんが来てくださいました。
ありがたい!!
音が入るとやっぱり違いますね~。
話しがグッと深みを増し、よりリアルに動き出します。



という事で、本日も通し稽古を2回。
今回は1時間半程度の短い作品なのですが、ほぼ休憩無しに2回通すとなるとさすがに疲れます。

どうしても2回目の通しがダレる感じとなり、演出から「気を抜くな!集中して!!」と激を飛ばされる事に…。

気を抜いてる訳では無いのです!
手を抜いてる訳でもなく、いつでも同じように一生懸命、役を生きているつもりなのですが……😖
なのに、何故こんな感じになっちゃうのでしょうか……。
何なんだろうね~、本当に難しいです。

しかし、稽古期間もあとわずか。
嘆いてる場合ではないのです!!
喜んでいただける作品にすべく、やれることは全てやらなければ!
頑張ります!!

チケットの方は、金曜日の昼と土曜日の昼は完売となっております。
夜の回はまだお席のご用意が出来ますので、ご予約お待ちしております❤


奥山

心動かす

2022.9.17

台風迫るなかの3連休初日、
今日は通し稽古を2回行いました。
通しを2回、これはなかなかにヘビーです。

まずは演出から作品の世界観やそれぞれの人物像の確認。
稽古はあとわずかしかありません。
セリフを覚えてその通りに発する段階をうろうろしている場合ではないのです。
心をこめて演じなければなりません。


さて。
「心を込める」「心を動かす」
難しいですね…

そもそも、心を込める、心を動かす、とはどういうことを言うのでしょう。
どうすれば役者は心を動かせるのでしょう。

大きな声で台詞を言えばいいのでしょうか。
身体に目一杯力を入れればいいのでしょうか。
違いますね。たぶん違います。

その役になりきること、没入することを言うのでしょうか。
たぶんこれも違うと思います。
難しいですね。

少なくとも、台詞が出てこない状態は、心が込められているとも、心が動いているとも言えないのでしょう。
ということで、再び台本にかじりつく私です。
「でも、台風が近づいたある日、」
私は台本にかじりつくのでした。

これまでに気付かなかった博士の心が読み取れるとよいのですが。



本番まで3週間を切りました。
明日も明後日も稽古です。
もうひと踏ん張りです。

イチこと植村

装置作り②

2022.9.13

前回出来なかった装置作りの残りを2回目を行いました。
時は平日。
メンツはリタイヤ組プラス音響の坂田さんと私。

野外なので、草刈りから開始。
午前中は楽しく、お店の看板作り。
「この店金持ちだからなー」「いや、この時代はまだ所得税ないから」など、土くれらしい会話が続きます。(土くれは税務署の職員の組合活動から生まれた劇団です)



午後は、高齢者皆様、若干熱中症気味で皆んなグロッキー。
無理は出来ません。
休憩入れながら、ギリギリな作業が続きます。

なんとか本日の作業を終えて、銭湯で汗を流し、お疲れ様で、鰻で英気を養いました。

宴会中、今の稽古の話、昔の芝居の話、など話が止まらず、楽しい会でした。


朝子

衣装合わせからの通し稽古

2022.10.11

こんにちは。コヌマです。

日曜の稽古は、まず衣装合わせから始まりました。昭和25年が舞台の設定なので、昭和レトロな服装がたくさん。まずは自分たちで調達してきた衣装を舞台美術の本川さんに見てもらい、時代背景・役の設定・全体のバランスなんかを見て、採用・不採用を決めていきます。

僕はシャツの色を変えるという変更点をもらい、あとは採用。だいたいの衣装が決まりました。
衣装を着ると、またグッと作品の世界に近づく感じがして、面白いですね。

衣装合わせが終わったところで、1景の小返し。
久しぶりにやるシーンだったので、セリフもリズムもボロボロ。幕開けして、お客さまの気持ちを掴まなければならない大事なところなので、何度も小返しをしました。
……が、なかなか思うように進まない状況に演出もイラついてきて、稽古場がピリリ!

「もう1ヶ月前だぞ!」

そう、1ヶ月前なんです!
1ヶ月後にはお客様の前で演じるんです!!
今のままではとてもじゃないけど、見せられません!!
そんな緊張感を持ちながら、最後に全てを通してみることに。



舞台監督も舞台監督助手もいるので、照明の操作もしながら、少し雰囲気をつけての通し稽古。





途中、何度かつっかえながらも、なんとか最後まで通しました。
と言っても、「はじめから最後まで通った」というだけ。
演出からも、舞台監督からも、厳しい感想をいただきました。

お手伝いに来てくれた劇団員佳代ちゃんからも、
「前に、仮の通し稽古みたいなのを見させてもらった時の方がよかった。セリフとかは入って通ってはいたけど、気持ちが前より感じられなかった気がする。でも、あらためて良い作品だとも思ったので、あと1ヶ月頑張ってください!」
と感想をもらいました。

自分自身、セリフのとちりが3回もあって、気分は最悪。このままじゃいけないと、あらためて感じました。

さぁ、あと1ヶ月!
あらためて、気合い入れて稽古しますっ!!

コヌマ

気持ちを入れろ!

2022.9.10

今日の稽古はお台場で、4場5場7場11場でした。



石塚演出、

「俺がおかしいのかな?全然良くない、何も感じない、憶えた台詞をただしやべっているだけ、心を感じない。これからの稽古は気持を感じないと。気持、気持ですよ!!」

その通りです。
土曜日の昼公演満席ですよ。満席!!!
気持を入れて頑張ろです!

三平

::::::::::::::::::::::

さて、客演さんの自己紹介、第二弾。
前回の「くちづけ」にも出演してくれた島岡美紀子さんです。


前回の「くちづけ」より


劇団アミール・エミール所属の島岡美紀子です!
土くれさんの前回公演の「くちづけ」でマコちゃん役をやらせていただきまして、今回で2回目の参加でございます!
再び土くれの舞台に参加させていただき、とても光栄です!
一生懸命頑張ります!
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

10/8(土) 14時の回 満席御礼!

2022.9.9

10月8日(土)の14時の回のチケットが、満席の為完売となりました!



席数が例年より少なくなっているとはいえ、こんなに早く完売になるとは、嬉しい悲鳴でございます。

10/7(金)の14時の回も、3分の2くらいが埋まって、残り50席弱でございます。金曜日の昼の回をご検討いただいている方は、お早めのご予約をオススメします。

夜の回は、どの回もまだまだお席に余裕がありますので、ぜひそちらもご検討ください。

稽古と一緒に、会場が満席となるように、チケット販売も頑張ります!

コヌマ



久々の池袋!

2022.9.4

みらい館大明(池袋)

みらい館大明は閉校になった小学校を貸出している施設です。
広い教室があるので舞台を実寸で計れますし、演者はイメージしやすいし、出番が無い人の居場所がちゃんとあるのが有難いです。
狭い所だと居場所がないんですよね💦



とは言え、本番で使う机や椅子はゲネまで揃いませんので動きはゲネで修正されたりします💦
いつも「もっと広いから」って言われるんですが実際に動くと「あれ?思ったより狭い…」って思う事がしばしば…

舞台が建つのが楽しみです!

かおる

::::::::::::::::::

さて今回、客演してくれている役者さんが3人いるんですが、その方々の紹介をあまりせずに来てしまったので、少しずつ自己紹介をしていっていただきたいと思います。

まずは、文山良夫を演じる、佐々木政晴さん!
土くれともお付き合いのあった、劇団よこはま壱座(2019年解散)の劇団員だった方です。


(息子さんの結婚式の時の写真だそうです)

土くれファン、いやマニア?(笑)の皆様、はじめまして。
この度、ご縁あって初めて客演させていただきます佐々木政晴(ささきまさはる)と申します。私、恥ずかしながら幼少からの積年の思いを果たすべく、五十路から演劇を始め早8年。様々な劇団、演出家、俳優の方々との出会いから演劇の楽しさ、難しさ、奥深さを度々感じながら今日に至りました。
今回、「明日花」にて演出の石塚さんをはじめ土くれの皆さんとの出会いで私自身にどんなchemistry(化学反応)が発生するか今から楽しみにしております。
「明日花」どうぞご期待いただき、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

佐々木政晴

引き締まった!と言えば三平さん

2022.9.3

こんにちは、こばやんです。

9月3日(土)の稽古の様子です。
今日は、全員が揃っていなかったことが理由でしょうか
それぞれのシーンの完成度を高めるヌキ稽古になりました。

まず石塚さんが改めて各登場人物について説明することから始まりました。

それぞれの登場人物がいくつかのシーンを経る中でどの様に変化したのか、そしてどの様な気持ちで未来に向かっていくのかを一人一人の役者に向かって語りかけました。

いやあ~、役を演じる役者以上に(個人差はありますが・・・)登場人物を大事に思っている気持ちが伝わってきました~。

動きやセリフがある程度入ったタイミングで、
また本番まであと1ヶ月あまりとなったタイミングで、
こういう時間があると気持ちが引き締まります!


引き締まった!と言えば三平さん。

高さ25cm近くありそうな地下足袋を着けるのに一苦労。
フックが何十個もついていて引っ掛けては外れて引っ掛けては外れての繰り返し。
「一か所引っ掛けるとさあ~、隣が外れるんだよ~!!」
と悪戦苦闘されていました。

他の人は
「そのうち慣れる慣れる。」
となだめていました。笑笑

でも流石三平さん。最後はきちんと履けたようです。

本番まであと1ヶ月。稽古は10回くらい。
ようやく最近、石塚さんが口を酸っぱくして私に指示をした意味が分かってきました。

自宅でのイメージトレーニング(稽古の一環)もきちっとやらないと。


こばやん

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