「・・・そいつは許せんけどな。」
イソノさんちのマスオさんのような人がポツリと言う時、聞いてる私はドキッとします。
どんな人にでも「許せない奴」がいるんだな・・・。
連日連夜のS協会のニュース。ウンザリします。「心よりお詫び申し上げます」はもうずい分前のことだったのだっけ?殆ど記憶がないですね。
たくさんの人たちのたくさんの「・・・心よりお詫び申し上げ」る謝罪会見は謝罪に対して不感症になってしまった気がします。
イソノさんちのマスオさんのような人はどうすれば許してもらえるのか、とくと話をする必要があります。
とまれ、人が人をわかる為には両者を結ぶ「クモの糸」が必要で、それは日常的にふれていなければ、いつの間にか切れてしまうものなのでしょう。
この芝居「お話」には、そんなことも考えさせてくれるようです。
今日の稽古はいきなりの゛半立ち゛宣言。幕開きから追っかけてゆくものになりました。
役に付いた者がほとんど揃ったこともあって、演出も張り切ったようです。
あと3ヶ月の稽古期間ですが、8月は殆ど稽古らしい稽古にはなりそうもないので、今のうちから「リニアモーターカー」のようにすっ飛びに飛ばしていかなくてはならないでしょう。でも「リニアモーターカー」のように「浮き」足立たないように。
かわむら
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