休み明けの稽古。
開始早々に代表からお話があった。
稽古が休みだった日曜日の朝。大変な騒ぎがあったというのだ。
いつも舞台監督(以下、舞監)をやってくれている劇団の副代表が、財布を落としてしまったのだという。
土くれは自分たちの稽古場を持っている劇団ではないので、稽古は都内の公共施設を借りて行っています。
なので、いつも同じ場所ではないし、稽古に使う様々な小道具などは、毎回、持参して持って帰らなきゃなりません
優しいうちの舞監は、稽古場に車で来てくれて、その小道具たち(今回の芝居はまた小道具が多いんです)を預かり運んでくれるんです。
で、その車を停めた駐車場でのこと
稽古が終わり車を出す時、駐車場の清算に小銭なんかを出した時にふいにボンネットの上に財布を置いたそうな
で、ボンネットに財布を置いたまんま車を走らせてしまったそうな
なんともアホな・・・・・いやいや、大変なミスですこと
財布の中にはキャシュカードにクレジットカード、けっこうな大金と当たり馬券までが入ってたそうな
翌朝、そのことに気づいて大騒ぎすぐにカードを止めたりという処置をしたそう。
これだけなら、なんともカワイらしいドジ話なんですが、その財布、警察から連絡があり、その日のうちに出てきたのだそう
しかも入っていた大金たちは、すべてそのままで名前も告げずに帰っていったという警察の話。
いや~、世の中まだまだ捨てたもんじゃないですね。イイ人っているもんですね~
自分だったらと考えると・・・どうなんだろ?
リョータ
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