fc2ブログ

プロフィール

演劇集団土くれ

Author:演劇集団土くれ
1967年,国税の職場の文化祭にて、芝居をつくり参加したことをきっかけに結成されました。その後、劇団というかたちで活動し、50年がたちました。

今はいろいろな職場の人たちも加わり、アマチュアながらも年に一回の公演をコンスタンスにこなし、「麻布演劇市」を中心に、職場と地域に根ざした活動を展開しています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

土くれブログカウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

繰り返して積み重ねる。

どうも!演出助手のおぎやです。

最近の稽古では大きなシーンを一通り通すというよりは、
さらに細かくシーンを区切って、ひとつひとつ詰めていく作業をしています。

演出の石塚さんがその都度チェックを入れていき、演出をつけていき、
役者はその場で修正しながら同じシーンを繰り返し練習していきます。
それはもうホントに何度もです。
その様子を見ながら役者の集中力ってほんとすごいなぁと思いました。

この繰り返し、積み重ねで作品が土くれ色に染まっていくんですね。

ちなみに稽古中、私は何をしているのか?と疑問に思われるかもしれませんが、
それなりにやることはあるんですよ!

特に最近稽古中にしていることは「プロンプ」です。
7月に入り台本を頭に入れて稽古をする役者が増えてきたので、
仮に台詞が抜けてしまった時に稽古の流れを止めないように
抜けてしまった台詞を読み上げていきます。

だいたい頭の台詞を読み上げるだけで、役者の皆さんあとはスラスラと
台詞が続いていきます。さすがです。

しかしこの「プロンプ」なかなかタイミングがむずかしい!!
この間やってしまったのは、「アレ?抜けているのかな?」と思って
台詞を読み上げたら演技の「間」だったので、逆に演技の邪魔をしてしまいました。
ホントにすみません!!

不慣れながらもそういうことをしながら稽古のお手伝いをしています。

今日の1枚。
演出をつけている石塚さん(左)と客演の守屋さん(右)。
2011072823590000.jpg
守屋さんは今回土くれに初参加なのですが、芝居歴が長く、
メンバーともすんなり打ちとけています。すごい順応力だ。

というわけで本日はおぎやがお届けしました。

スポンサーサイト



<< 修羅場 | ホーム | 動きも重要なのです >>


コメント

いつもプロンプありがとう・まだみんなセリフ覚えが完璧じゃないから、余計に間なのかなんなのか難しいよね
昨日は特にお世話になりました・早く完璧に覚えなきゃ

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP