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演劇集団土くれ

Author:演劇集団土くれ
1967年,国税の職場の文化祭にて、芝居をつくり参加したことをきっかけに結成されました。その後、劇団というかたちで活動し、50年がたちました。

今はいろいろな職場の人たちも加わり、アマチュアながらも年に一回の公演をコンスタンスにこなし、「麻布演劇市」を中心に、職場と地域に根ざした活動を展開しています。

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役者紹介 その4

みなさまこんばんは。
水曜に稽古はなかったのですが、役者紹介の続きをします!


◆川村富雄さん(杉 洋平 役)

入院患者のひとりで若干胡散臭い(?)画家、杉洋平は
我が土くれの古参男優、川村さんが演じます。

去年はぺちゃくちゃオヤジ・望月を演じた川村さん。
今年は奇天烈な画家を演じることになり
2年連続でコミカル担当みたいになっちゃっているわけですけども、
なぜかですね、妙にハマっていらっしゃいます。
(って言うと怒られるかなぁ・・・(^^;; )

僕が言うのもなんですが、
川村さんは、芝居に関してすごく研究熱心な方です。
作品や人物像や台詞の背景に(だけじゃなくて世の中のいろんな物事に、ですが)
精通していて、僕はいつも勉強させて頂いています。

発声の仕方であったり、正しい姿勢の取り方であったり、
ほぼど素人の僕(植村)を、論理的な説明でわかりやすく
いつも指導して下さるのも川村さんです。(ありがとうございます!!)

土くれ内では言わば“物作り担当”的な存在でもあって、
例えば、台本を綺麗に装丁して下さったり(業者の仕事だと思ってました)
装置作りや仕込み(=本公演の舞台設置)の際の
舞台監督助手としての仕事は、もう本職の大工顔負けです。


ちなみに川村さんはAB型。そして僕もAB型です。
僭越ながら、川村さんにはどことなく同じニオイを感じております。

っていう発言をすると、
他の団員はいつも怪訝そうな顔をするんだけど、それは何故かなぁ・・?
川村さんの酒乱っぷりのせいかなぁ??(笑)
(という暴露をしちゃうともっと怒られちゃうな・・・(^^;;;; )

IMG_6698.jpg
左が川村さん、右は橋本さんです。



◆小林朝子(江尻 千夏 役)

男性入院患者、特に杉に「千夏っちゃ~ん」と呼ばれ、
大人気の若看護師・江尻は、土くれに朝子あり!
と方々に言わしめる(という気が僕は"勝手に"している)、
我が劇団の看板女優のひとり、小林朝子(通称朝ちゃん)が演じます!

江尻という看護師は、先の杉や、郷田によく絡まれる役なのですが
それを巧みにかわすことのできる、肝のすわった女性でもあります。
この役がですねー、現実世界の朝ちゃんと通じるものがある
気がしているんですよね、僕は(笑)

現に、どの台詞かは言えないのですが、
朝ちゃんが本心で言っているようにしか思えない台詞がいくつかあって、
稽古でそれを聞く度に、僕は吹き出してしまいます(笑)

いや、まぁそれが現実の朝ちゃんと同じわけはないはずで、
つまり、それだけリアルに演じられる技術の持ち主ってことですよね!
さすがっ!!先輩です!!!
(うまくまとめられたかな・・)


朝ちゃんは、僕からすると
本来アネゴ的存在になるはずなんですけども("年齢的に"ですね (^^; 笑)
僕はそんな風には全く思っておりません。
むしろ逆で、妹みたいなイメージを抱いております。
というのも、朝ちゃんの持っている空気感が
僕の実妹にとてもよく似ているからなのです(笑)

と、本人に以前話してみたところ、
朝ちゃんの方は、僕のことを
朝ちゃんのお兄さんに似てると思ってたんですって。

不思議なこともあるものですね。
袖触れ合うも他生の縁。前世で兄妹だったりしてね(笑)


・・・えーっと、
ほとんど芝居と関係ない話を書いちゃったな…(笑)


とにもかくにも
そんな朝ちゃんと看護師・医者という関係で舞台に立てるのは
とっても光栄なことです。(僕は医者の役なのです)
よろしくね、千夏っちゃん!

IMG_6697.jpg
右が朝ちゃん。左は川村さん、奥は小沼です。



少々長くなってしまいましたが、
突然の役者紹介、いかがでしたでしょうか。

ご高覧誠にありがとうございました!


ウエムラ
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