今日で9月も終わり、いよいよ明日から10月です。
来週の今頃には本番中です。
昨日は平日最後の稽古でした。
照明の米澤ゆきさんに来ていただき、舞台監督の本川さんと
演出の石塚さんと念密な打ち合わせをしております。
左は演出の石塚さん、中央が照明の米澤さん、右は舞台監督の本川さん。

昨日の稽古も重要となるシーンを何度も繰り返していきました。
不思議なもので1人の演技が変わることでその人にかかわる
役者の演技も変わっていきます。
波のように広がっていく演技っていうのかな。
うまく言えないですけど見ていて感動しました。
これってなかなか重要ですよね。
気持ちを受け取り、気持ちで返す。
とても大切なことです。
私が実際できるかって言われたらできる自信ないです。(汗)
今回はめずらしいアングルをとってみました。
タイトル:「演出と役者」

芝居の稽古って言っても実際どんな感じでやっているのか
まったく想像つかないって方もいると思うのでそういう方に
お届けしたくて撮ってみました。
演出の机が前にあって、その前で役者が演技するのですが、
演出は役者の演技を見ながらノートにチェックしていきます。
一通り演技が終わると「ダメだし」という演出がチェックした部分を
役者に伝えていきます。
それを踏まえて、再度繰り返し稽古していくわけです。
前回のブログで朝子さんが書いたとおり、役者も自由に動けるようになってきて、
1回の稽古でまた一味も違うシーンが生まれたりしています。
明日はいよいよ週末ラスト稽古。
観に来て下さった方が有意義な時間を過ごせるように土くれメンバー
ラストスパートかけて頑張っていきます。
どうぞ劇場で「見果てぬ夢」をご覧ください。
以上おぎやでした。
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