2016.3.31
ご無沙汰しています。3月は稽古日誌を書き忘れてしまいました(^_^;)
で、あっという間に3月も終了。
4月の総会まで、残すところ稽古も2回だけになってしまいました。
昨日は出演者が15人も出る作品を読んでみることに。
男女比も半々、若い役から年配の役まで幅広く、土くれにはちょうどいいなぁと思える作品。軽快な日常会話で楽しく読める本でした。欲を言うなら、もう少し感動もできたらいいなぁ~(*^^*)
3月に入って、これで3本の作品を読んできましたが、今のところ、まだどれも決め手に欠ける状況。
ん~、悩ましい。。。
毎年、この第一関門に悩まされます。
毎年毎年、色々探していて、いい加減探し尽くしてしまってるんですよね。もちろん毎年、ものすごい数の演劇作品が生まれてるわけなんだけど、その台本を手に入れるのも一苦労。読んでみたい台本があって、劇団や作家の事務所に問い合わせたりするんだけど、ほぼいただけません。珍しく演劇関係の図書館にあったとしても持出不可&コピー不可だったり。(~_~;)
著作権を守る目的もあるんだろうけれど、これじゃあ良い演劇作品があっても自分のところで囲っているだけで、世に広まることはなく、もったいないなと思ってしまいます。
プロであればあるほど、色々なしがらみが発生して、良い演劇を広めたいという想いより、利益や権利を守るほうが優先されるんだろうなぁ。
「現場の人間や作家本人は、自分たちが良いと思っている作品が少しでも多くの人の目に触れて欲しいと思ってる」と思いたいけどね。(希望的観測として)
あ~、久しぶりにブログを書いたらグチってしまった。(^_^;)
何はともあれ、皆さんに良い作品を観てもらえるよう頑張ってます!
コヌマ
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