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演劇集団土くれ

Author:演劇集団土くれ
1967年,国税の職場の文化祭にて、芝居をつくり参加したことをきっかけに結成されました。その後、劇団というかたちで活動し、50年がたちました。

今はいろいろな職場の人たちも加わり、アマチュアながらも年に一回の公演をコンスタンスにこなし、「麻布演劇市」を中心に、職場と地域に根ざした活動を展開しています。

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未来についての話し合い

2016.4.14

こんばんは。コヌマです。
14日は、総会前の最後の稽古日で、何を読もうかと思っていたのですが、なんとなく今年の公演作品の目星はついてきたところだったので、その作品をもう一度読んでみようということになりました。

赤坂区民センターへの道を歩いていると、石塚さんからメールが。

「仕事が長引いて、今日の稽古に行けそうにもありません。川村さんも仕事で行けないかと思う」

作品の目星はついていると言えども、正式決定は総会。
もちろん配役だってされていない。
そんな中、演出がいないのに未決定の作品を読んでもしょうがない。


というわけで、土くれの今後についての緊急ミーティングを開くことにしました。


数年前から、公演パンフレットなどでお伝えしていますが、土くれは来年で50周年を迎えます。
そして、その50周年をもって、一旦、区切りをつけることになっています。

さて、この「区切り」とは、一体、どういうことでしょう?? どう思います?

劇団解散?
劇団休団?
ただのけじめ?

普通は劇団解散の意味にとれますよね。
けれど、解散という言葉はまだ一度も使っていません。
ずるいかもしれませんが、そこら辺はフワッとさせて、明確に「区切り」の意味は明示せずにきました。
というのも、劇団内でもどうするのか、色んな意見があって、最終決定が出来ていなかったからです。
ただ、「区切り」をつけることは間違いないので、何かを変える必要がある時にかかっているのも事実です。

本当は昨年中に話し合う予定だったのですが、井上ひさしさんの「紙屋町さくらホテル」という大作に取り組んだもんだから、劇団員一同、それどころではなく、作品に打ち込むことに必死で話し合いが出来ませんでした。

とは言え、時間だけはどんどん過ぎてしまいます。
なので、話せなかった土くれの未来に関わる大事な話をする機会としました。



・・・結果、とっても有意義な時間になったと思います。
今の現実を見つめ、これからのことを考える、とても良いきっかけになったと。

その場にいたメンバーだけで話したので、まだ結論は出ていませんが、劇団としての正式決定ができたら、またお伝えできることがあるかと思います。

何はともあれ、まずは今年の公演作品を決めるのが最優先課題。
日曜の総会で決まると思いますので、お待ちくださいませ~!


コヌマ
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