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演劇集団土くれ

Author:演劇集団土くれ
1967年,国税の職場の文化祭にて、芝居をつくり参加したことをきっかけに結成されました。その後、劇団というかたちで活動し、50年がたちました。

今はいろいろな職場の人たちも加わり、アマチュアながらも年に一回の公演をコンスタンスにこなし、「麻布演劇市」を中心に、職場と地域に根ざした活動を展開しています。

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立ち稽古じゃないらしい

こんばんは。コヌマです。

ホームページのご覧になりました?
この前、久々に更新しまして、トップページに写真なんぞ飾ってみました。
ここ数年、カメラマンさんがとってもいい写真を撮ってくれていて、でも「写真館」以外ではあまり掲載していないので、もったいないなぁと思って、思い切り載っけてみました。(*^^*)

さて、今日も本当は稽古だったんですが、お休みが多くて、急遽、稽古が中止になってしまいました。

で、この前の日曜日の日誌がまだだったので、遅ればせながらご報告です!



まだ台本読みの稽古なので、少しだけ空間を確保して稽古場を用意していると、演出が入ってくるなり、


演出「テーブルをたたんで、片付けて!」


劇団員一同「は??…なんで?」



台本を読む稽古では、そんなにスペースはいりません。なのに、テーブルを片付けろということは……。(・・;)
いやいや、演出はこの前、「来月から立ち稽古に入ります」と言っていた。だからまだ立ち稽古じゃないはずだ!


……なんてことを考えながら、机をたたんでスペースを作ると、


演出「台本持ってていいから、動きながら、距離を感じてセリフをやり取りしてみて」



んなわけで、どう見ても「立ち稽古」のような、でも「立ち稽古」ではないらしい稽古が始まりました。

自分が舞台のどこら辺にいるのか。
相手がどこら辺にいるのか。
何をしているのか。

そんなことを一つ一つ確認しながら、はじめから終わりまで、ゆっくりと。
動いてみないとわからない発見もあったりで、面白い稽古ではあったんだけど、さてこれはなんて言う稽古なんだろ??(*^^*)

そうそう、受験勉強のため、お休みしている佳代ちゃんが、この日、稽古に遊びに来てくれました。
佳代ちゃんは、2年前の「煙が目にしみる」で、女子高生の野々村早紀を演じていました。
今回の「太陽のあたる場所」は、その早紀が結婚して嫁いだ先の家族の話なんです。
なので、思い入れのある役のその後のお話を、懐かしくも面白そうに見てくれてました。

もちろんセリフのアクセントの違いは、ちゃーんと指摘していってくれましたけど(^∇^)

んなわけで、今日の稽古が中止になったので、次回稽古は7月となり、いよいよ、本当に立ち稽古の始まりとなります。

少しずつ稽古が本格的になっていきますね。

チラシもただいま、作成中!
7月末くらいの完成を目指して頑張ってます!


コヌマ

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