登美子Aです。
本日は上田さんの音楽を場面にはめて、音響の坂田さんと細かい確認からスタート。
音楽が入るとしみじみ、ほのぼのなどそれぞれの場面が水をすった花のように更に活き活きとみえてきます。
本番で役者の感情が入ると、音楽の盛り上がりの部分とのタイミングが合うか⁉︎
かなり難しい技術が必要だそうですが、そこは坂田さんがバッチリ決めてくれるので大丈夫!
確認が終わると、先週までのお稽古で演出が気になっている部分をピックアップして練習。
特にひろしの場面に細かく丁寧な演出がつきました。母と息子の関係がみえてくる大切な部分。ごはんの食べ方…顔の向きやセリフの間を変えていくと、ググッと意味合いが深まり更に素直に心情が伝わってきます。
また、家族が集まりお父さんの秘密が明かされる場面でも、セリフとセリフの間をみんなで丁寧にうめていくと、ふわりと雰囲気が広がりました。
昨年から土くれに入り、お芝居が出来上がっていく過程を観てきましたが、特に人数が多く出てくる場面で、この「間」をうめていくやりとりがとてもうまいなぁと感じでいましたが、今年は一緒に演じながら、改めてうまいなぁ~と思っています。
(味があるのよ、味が)
土日に更に磨きがかかり、本番がとても楽しみです。
ご来場をお待ちしております。
本番1週間前ですが…
すでに土曜日の昼公演が満席となりました。
ご予約、ありがとうございます‼︎
これからという方は、他の4公演にご予約・ご来場をお願い致します。
まだまだお席、空いております。
登美子Aの小林明日香でした。
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