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演劇集団土くれ

Author:演劇集団土くれ
1967年,国税の職場の文化祭にて、芝居をつくり参加したことをきっかけに結成されました。その後、劇団というかたちで活動し、50年がたちました。

今はいろいろな職場の人たちも加わり、アマチュアながらも年に一回の公演をコンスタンスにこなし、「麻布演劇市」を中心に、職場と地域に根ざした活動を展開しています。

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広島の原爆の日に…

いよいよ8月!
連日暑い日が続く中、ほとんどのメンバーが揃ってのお稽古です。

私は立ち稽古に入ってからほとんど参加できなかったので、本読みの状態からどんなふうに形になっているのかワクワクドキドキでした。

早めに集まったメンバーと図面を見ながらバミリなど準備。
ストレッチと発声をしていると体がほぐれて部屋中に活気が出てきます。
そして、ひとりまたひとりとメンバーがドアから入ってくるとその活気にすっと表情が変わり「よし‼︎」という気持ちがみんなの気持ちがひとつになっていくのがわかります。

演出石塚さんからお話しがあり、今日は広島に原爆が投下された日ということで黙祷をしてからのスタートとなりました。
静かな沈黙の中に今回の公演に向けての決意が改めて感じられる貴重な時間となりました。




その後、1幕からお稽古スタート。
石塚さん、今までの流れを確認し、演出のポイントをひとりひとりに丁寧に伝えてい
きます。




そして実際動いていき、ぐっとよくなってくる場面があると「いいね〜それだよそれ!いや〜いい。」と思わず椅子から立ち上がって演出していました。

私は観たくて観たくて仕方ない気持ちでしたが…登場場面にも関わらずみんなの動きが見えない立ち位置のため、振り返りたいのをぐっとがまんしていました。
久しぶりのお稽古で楽しみにしていた立ち稽古でしたが、登場場面ではみんながどんな動きをしているかわからず…今後もこの状況が続くのだと少しさみしい気持ちに。

しかし、そんなことを言っている場合でもなく場面によってはしっくりと流れるところがあり、笑いありぐっとくるところありと土くれのチームワークが生み出すテンポから生まれる素敵な空気感がではじめていました。

おお〜っと!
早くこの舟に乗りこまなきゃ🛥💦

実際に装置の寸法をバミリして動いてみた結果、いろいろな課題は浮き彫りになってきた面もありますが、ひとつひとつの波をみんなで乗り越えて長崎から東京麻布区民ホールに大切な宝物を届けたいと思います。

いよいよチラシも出来上がります。
ご来場をお待ちしております‼︎

明日香
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