パーティー感想、第3弾は、小林明日香さん♪
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50年…
半世紀!
「世紀」って「歴史」を感じる。
パーティーは心底楽しかった。
まるでみんなで育てた大事な子が、いろいろありながらも優しく明るく誇りを持って生きてきたことを喜び合う親戚の集まりみたいに感じた。
文化的親戚…
演劇が繋いだ縁は、愛に溢れており、涙涙でした。
事務局長でありアーティストである小沼さんが全身全愛をかけた「記念誌」の表紙には、土くれ50年の歩みがまるで昨日のことのように生き生きと感じられる公演ポスターがひしめく。
劇団代表の石塚さんは「続けてきたら50年経ってしまった」と話してくれたことがある。
かっこいい…
こんなこと言ってみたい。
コメントの最後に、亡くなった関係者の皆様の名前が並んでいる。
50周年記念公演「フツーの生活」の終演後の挨拶で、石塚さんが涙をこらえながら話していた姿を思い出す。

素晴らしい舞台美術を作ってくれる副代表の本川さんは、油絵をやっていたことから舞台をつくることになったそう…
当時は資金がなく、物干し竿を使ったこともあるが、みんなにいい舞台をつくりたいという情熱が人一倍あったと…
「煙が目にしみる」「紙屋町さくらホテル」など舞台装置が思い浮かびじーーーーんと胸が熱くなる。
公演写真には、若かりし頃のベテランメンバーの姿が輝く。
松田優作!じゃなくて、安原さんだった~
大好きな川村さんが、なかなかみつけられない…⁉︎
相場さん主演の「人間合格」、観たかったなぁ~
生き生きとした表情の舞台…
鼓動が今にも聞こえてきそうでした。
最後には、現在のメンバーのコメント。
50周年を区切りにとの声もある中で、今後も公演を続けていこうと情熱をぶつけた土くれを愛してやまない若手メンバーの笑顔が並びます。

受け継がれる情熱!
ああ…
土くれは日本の宝。
芝居っていいなぁ~
明日香
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