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演劇集団土くれ

Author:演劇集団土くれ
1967年,国税の職場の文化祭にて、芝居をつくり参加したことをきっかけに結成されました。その後、劇団というかたちで活動し、50年がたちました。

今はいろいろな職場の人たちも加わり、アマチュアながらも年に一回の公演をコンスタンスにこなし、「麻布演劇市」を中心に、職場と地域に根ざした活動を展開しています。

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今年の土くれ公演どうする??

こんにちは。ずいぶんと稽古日誌をお休みしてしまいました。
前の記事が1月の新年会なので5か月ほど、ご無沙汰してしまいましたね。
ブログを始めて、ここまで期間があいたのは初めてではないでしょうか。

新年会のあと、3月に1度だけ作品探しのための台本読み合わせで稽古をしましたが、それ以降は、港区の施設も閉館となり、一切稽古が出来ない日々。劇団員とも顔を合わすことなく過ごしてきました。
非常事態宣言も解除になったので、先日、今年の公演をどうするか?を話し合うために、集まって話し合いをしてきました。

代表の石塚さんは、3月の稽古をお休みしたこともあり、劇団員と会うのが5か月ぶり。
代表の石塚さんと役者の三平さんとは、劇団創設当初から50年以上の付き合いになるのですが、この50年で5か月も顔を合わせなかったのは初めてのことだそう。
スゴイですね~!
半世紀繋がっている関係性の深さを感じます。

さて、話し合いは、コロナ感染防止を意識して、広~い和室に間隔を空けて座り、マスク完備のなか行いました。
お題は「今年の土くれ公演どうする?」です。

それぞれ順番に意見を言い、お休みした劇団員もメールで意見を寄せてくれて、劇団員ひとりひとりの意見を聞いていきました。

いろんな意見がありました。
たくさんのリスクがある中、中止にした方がよいのではないかという意見もありました。
お客様の安全を大事にしたい。
役者自身の安全も大事にしたい。
土くれの重鎮方を心配する声もありました。

けれど、今の段階では、まだ諦めずに公演できる可能性にかけて、動いていきたいという声が一番多くありました。
みんな本当に芝居が好きで、芝居がしたくて、お客様に喜んでもらいたくて、集まってきている人たちなんだなぁと感じました。

実際に公演をやるにあたっては問題山積みです。
この先、情勢がどうなるかもわかりません。
急に中止にせざるを得ない可能性もあります。
けれど、今はまだ諦めず、お客様に演劇を届けられるように頑張りたいと思います。
まだ見ぬ未来に何が起こるかはわかりませんからね。

というわけで、まずは作品決定をするために、作品探しの読み合わせから始めることになりました。
かなり遅いスタートとなりましたが、まだ間に合います。
今月中には作品決定ができるように目指して、今できることをやっていきます。
劇場でお客様とお会いできることを願って・・・。

コヌマ

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