2020.6.28
ご無沙汰してます。はしちゃんこと橋本です。
ブログ書いちゃったりします。
昨日、6月28日(日)は、演劇集団土くれの総会でした。
コロナの影響で例年より2か月ほど遅い開催となりました。
場所も例年は代表・副代表・新舞監が働く税理士事務所での開催ですが、事務所の会議室にみんなが集まるとたっぷりと密になるので、今回は、港区の施設を借りて密を避けての開催でした。
昨年度の総括、今年の運営体制などの確認をした後、第69回公演について、つまり、今年の公演について、話し合いました。
コロナが終息したわけではないので、これから先どのような状況になるかわかりませんが、とりあえず、公演に向けて稽古を始めることで劇団員の意思を確認しました。
もうすでに、稽古開始が遅れていますし、もちろん、制限があったり、例年通りの公演開催はできないでしょう。
まだ解禁されていないホールが使用できるか?いつから港区の施設で稽古ができる状態になるのかもわかりません。
開催できたとしても、感染防止策を十分に取らなければなりませんし、相当な覚悟が必要です。
いろいろ準備しなければならないこと、スタッフ・役者・そして観客の皆さんの安全を第一に考えなければなりません。
安全第一なので、考えたくありませんが、今後、急遽公演中止ということも覚悟しなければなりません。
そして、観に来ていただくみなさんのご理解を得ることも必要になります。
そんな今後の状況がつかめないところですが、土くれは、「今できることをやっていこう。」ということで、公演に向け第一歩を踏み出しました。
みんながみんな同じ考えではないので批判を受けることもあるでしょう。
こんな時によく芝居のことなんて考えるなとか思われる方もいるはずです。
しかし、こんな時だから、今まで50年以上、真摯に芝居に取り組んできた「土くれ」だから、ダメになるまでは、やれなくなるまでは、走り続けるでしょう…
文化・芸術の灯を消さないためにも、「土くれ」頑張るよ!
10月に皆さんに素敵な作品を届けられますように…。
P.S. 演目も決まりました。後日発表されるでしょう。と思うたのですが…。橋本
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