2023.6.18
今年は5月に公演があった為、毎年4月に行っている劇団の総会を開催せずにきておりました。稽古でそれどころじゃなかったので。
なので、遅ればせながら今年の総会を開催して、今年度の運営体制やら上演作品やらを決めました。
まぁ、次作は仮チラシでもお知らせしたように、岩瀬顕子さんの「月虹の宿」で決まっているので、そのまま配役発表へ…。
「明日花」に引き続き、「月虹の宿」も、以前に土くれの仲間だった方が客演で助けてくれる予定。色んな人に助けられながら、公演が出来ていることを、あらためて感じますね。
その後、正式発表後の配役で読み合わせ。
初めて一緒に読むメンバーもいたし、正式に役が決まったこともあり、みんな勢いのよい読み合わせでスタート!
声も通ってるし、みんな元気!!
しかーし、演出から「元気で勢いがあって、声もよく聞こえていいんだけど、みんなが元気過ぎて、みんな一緒くたに聞こえてしまうので、この作品でのそれぞれの役の役回りを考えて次は読んでみて」とのダメ出しが。
ということで、最後にもう一度読んでみることになりました。
すると、みんなその一言で読み合わせが面白いように変わっていきました。
微妙な変化ではあるんだけど、はじめの時よりは確実に、それぞれの色や動きが出てきた感じ。
いや~、土くれの役者はうまいなぁとあらためて思ってしまいました。
自分の劇団のことを褒めて、自画自賛的なんですけど(笑)
というわけで、1回目から面白い稽古でした。
さぁ!セリフを覚えなきゃーー!
コヌマ
スポンサーサイト
コメントの投稿