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演劇集団土くれ

Author:演劇集団土くれ
1967年,国税の職場の文化祭にて、芝居をつくり参加したことをきっかけに結成されました。その後、劇団というかたちで活動し、50年がたちました。

今はいろいろな職場の人たちも加わり、アマチュアながらも年に一回の公演をコンスタンスにこなし、「麻布演劇市」を中心に、職場と地域に根ざした活動を展開しています。

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チラシとポスター出来ました!

7/23(日)は赤坂でお稽古。
しばらく休団していたので、すごく久しぶりのブログ担当でした…が、お稽古が終わりホッとして家に帰るとすっかり忘れてしまいました…汗

あっという間に29(土)!
麻布でのお稽古で準備してやるぞーという気持ちでいる私に、かずさんに
「あすかさん、前回ブログだったんじゃない?」
と言われ…あー!!と気付きました…
ブログを楽しみにされている土くれファンの皆様、ごめんなさい。

奥山さんから、今日のブログを書いては?とご提案を頂きましたのでお詫びを込めて書かせていただきました~

お休みの小沼さんから、今日はポスターとチラシが出来上がっているからというメールがありました!

じゃじゃーん♪



きゃー!
月虹(げっこう)が素敵すぎます❤️
すごくすてきなんですが、どこか切なさも感じ…
あ…これ以上は秘密です。

今回は土くれ70回公演となります。
レコードの"ジャケ買い"ならぬ
公演の"ちらし予約"が増える予感…❤️

私はあるシーンになるとこの景色が浮かび、心がじーんとします。

さて、今日は3ー①②と5ー①②のお稽古。

3ー①は田部役のカズさんが凛役の未来ちゃんに声をかけるシーン。



田部の背負っているものを現すために、石塚さんから歩き方やセリフの一言一言の言い方に丁寧な演出がありました。



どうしても元気にみえてしまうカズさんでしたが、繰り返すうちにじわじわとキャラクターに変化が…そして場面の空気感がグッと深くなってきました。

石塚さんの「弱さをみせてほしい」という言葉がじーんときました。

私の役である奈津江も明るさの中に弱さが見られる場面があります。その後の5ー①のお稽古では、カズさんの変化に力を頂き、私も思い切ってチャレンジしました。

「まだまだ決まりというわけではないが、いろいろと思い切ってやってみよう!」
という石塚さんの言葉を受けて、役者同士のキャッチボールでいろんな表現の場面が浮かび上がってきた瞬間は感動であり、とにかく楽しいですね。

来週はいよいよ装置作りです。
少しでも曇ってほしいです!

明日香

今日は新盆

2023.7.16

いっやぁ、なんという暑さでしょうか!
気温、体温ほぼ同数値のうえ、湿度75%!!
稽古場に到着するまでがきつく、到着後も呼吸を整えたり。

7月としては異例の池袋みらい館大明。
こんなにピーカンの日、あまり覚えありません。雨ばっかりでしたからね。

あ、カズです。

市民劇団あるあるなんですが、キャスト全員が集まることはなかなかに難しく、今日も11人の内4人が欠席。
演出が唸りながらもシーン選定、代役を指名しつつ粛々と稽古を進めました。
私、プラス思考で、この時期、代役を務めるのも良い稽古になると信じてるんです。

夕方になると、盆踊りの音が響き渡り、どこかで8月に向けて稽古してるのかなと思いきや、目の前のグラウンドで盆踊り本番を繰り広げてました!
ここはかつて小学校だったのでうってつけの場所。
東京のお盆は新盆だったんですね。

屋台も出て楽しそうでしたが、団員皆さんクタクタの様子でチラ見して家路へ。

明日、明後日も更に暑くなるとか!
皆さん熱中症にご注意!!


♬小林一雄🍺

台本製本完成

2023.7.9

暑いですね。
みなさまこんにちは。イチこと植村です。
今日は製本済みの台本を川村さんが持ってきてくださいました。
わ~い。パチパチパチ



でもいつも思うのですが、これだけの量を印刷してして製本するのはかなり大変なはず。
川村、本当にありがとうございます。

この台本を手に、次回も本読みガンバルゾ~
と言いたいところですが、本読みは今日で終了とのこと。
次回の稽古からは徐々に立っていくそうで…
早いなぁ。でももう7月だもんなぁ。

今作では米田という役をやらせてもらうことになりました。
当面の課題はセブンイレブンとファミコン。(意味不明)
はてさてどうなることやら。

頑張ります。

イチこと植村

池袋は今日も雨

2023.7.8 @みらい館大明

何故だろう?みらい館大明で稽古の時は雨の確率が高い。
私のイメージでは殆ど雨!
今日はそこまで降ってはいなかったけど家を出た途端雨が降ってきて「あぁ、やっぱり雨かぁ…」

今日は欠席者が多く絶妙に出来ないシーンが多くて、出来る場所を繰り返し稽古。
しかし…中々全員が集まれない💦
明日は全員が揃う数少ない稽古日!
頑張れ、私!

かおる

揃いました!!

2023.7.2

ついこの間公演を終えたばかりなのに、もう7月。
なんか……、焦る………。

この日はようやく全キャストが揃ったので、
まずは、テーマやら、人物についての掘り下げやらのお勉強から。
こうやって、共通の認識を持っておくことはとても大事なこと!

その後、通しての本読み。
ま、ただ読んだだけって感じで、あまり面白くもなく……😅

石塚演出の細かいダメ出し炸裂後、再度の本読み。

すると、なんということでしょう!
格段に面白くなったではありませんか!!
人物が生き生きとして、笑える、泣ける…。

これは、面白くなるよ~~~。

まぁ当然、もっともっともっと深く作り込まなければなりませんけどね。

頑張りますよ~~~。
楽しみにしててくださいね💕


奥山

始まりました!

2023.6.24

キャスト発表後2回目の稽古。
本日初めて読む人もいて、なんかちょっと新鮮な感じ。  



去年の8月に本公演を観させていただいて
良い芝居だな~と感動したのですが
いざ自分たちがやるとなると色々問題が・・・・。

なかなか一筋縄ではいかないようです。

でも、とてもいい芝居であることは間違いないので 、本家と比べることなく、土くれらしい芝居作りをしていけば 、絶対に面白い舞台になるはず!  

ゴールはまだまだ先のようでもあり、すぐそこのようでもあり・・・。  

とにかく走り出しました!
あとは全力でゴールに向かうのみ!!

 奧山  

総会&配役決定&稽古!

2023.6.18

今年は5月に公演があった為、毎年4月に行っている劇団の総会を開催せずにきておりました。稽古でそれどころじゃなかったので。
なので、遅ればせながら今年の総会を開催して、今年度の運営体制やら上演作品やらを決めました。

まぁ、次作は仮チラシでもお知らせしたように、岩瀬顕子さんの「月虹の宿」で決まっているので、そのまま配役発表へ…。
「明日花」に引き続き、「月虹の宿」も、以前に土くれの仲間だった方が客演で助けてくれる予定。色んな人に助けられながら、公演が出来ていることを、あらためて感じますね。

その後、正式発表後の配役で読み合わせ。
初めて一緒に読むメンバーもいたし、正式に役が決まったこともあり、みんな勢いのよい読み合わせでスタート!
声も通ってるし、みんな元気!!

しかーし、演出から「元気で勢いがあって、声もよく聞こえていいんだけど、みんなが元気過ぎて、みんな一緒くたに聞こえてしまうので、この作品でのそれぞれの役の役回りを考えて次は読んでみて」とのダメ出しが。

ということで、最後にもう一度読んでみることになりました。

すると、みんなその一言で読み合わせが面白いように変わっていきました。
微妙な変化ではあるんだけど、はじめの時よりは確実に、それぞれの色や動きが出てきた感じ。

いや~、土くれの役者はうまいなぁとあらためて思ってしまいました。
自分の劇団のことを褒めて、自画自賛的なんですけど(笑)

というわけで、1回目から面白い稽古でした。

さぁ!セリフを覚えなきゃーー!

コヌマ

もう次だ!

2023.6.14

「明日花」の公演が終わって2週間ちょっとが過ぎました。やっと疲れが取れてきたかなぁというところで、次作「月虹の宿」の稽古開始です。



2週間ぶりに集まって、まずは読み合わせから。
と言っても、まだ2回目の読み合わせ。
客演候補の方も来ていただき、台本を読みました。
今回はあまり時間的余裕がないので、今度の日曜日には配役決定する予定。

早くも次が始まります!

コヌマ

「明日花」にご来場ありがとうございました!

2023.5.28

「明日花」、4公演全て無事に終了しました~!
長きにわたって、この作品とお付き合いしてきましたが、とうとうお別れです。

4公演で、約720名のお客様にご来場いただきました!
そして、アンケート数が520枚!
お客様が届けてくれた声を、劇団員&出演者一同で1枚1枚大切に読ませていただきました。
本当にありがとうございました!!

「明日花」は、戦争が終わって5年が経ってやっと開催することになった花火大会を、街の人たちみんなで、必死で実現させようとするお話でした。

演出家がとてもこだわったセリフの一つに、
「ようやくだ…」
という僕(花火師の勇作)のセリフがありました。
戦中に火薬で爆弾を作っていたところから、ようやく花火を作れる喜びをつぶやくセリフです。

土くれも色んな理由から3年半公演出来ず、ようやく開催できるようになった公演でした。
特に秋には直前で中止となってしまったので、今度こそ、なんとしても公演を成功させようと必死になって頑張った想いが、「明日花」の人々と重なって感じたのは、僕だけではないかと思います。

そんな劇団員、客演の皆さんの想いが、「明日花」という作品を通して、お客様に伝わったのなら嬉しく思います。

最後に、今回のパンフレットのご紹介。
何人かにデザインを褒めていただいたので、嬉しくて自慢しちゃいます。



今回のパンフレットでどうしてもしたかったのは、開くと花火が打ち上がっているというデザイン。



一瞬でも楽しんでいただけたら、いいなぁと思い、作りました。


さて!
来月から秋公演に向けて、次の作品の稽古です!
次作は「月虹の宿」。
「明日花」の作者でもある岩瀬顕子さんの作品です。今年は岩瀬さんイヤーです!

と言っても、公演終わったばかりで、まだ心はフワフワ、頭はボーっとしております。
2週間ほどゆっくり休んで、たくさん遊んで、次への充電をして望みたいと思います!

コヌマ

残すは千穐楽!

2023.5.27

本日は昼夜の2公演。

途中機材トラブルに見舞われながらも、たくさんのお客さまに支えられ終演することができました。コロナで長らく公演できず、稽古場での稽古が続いていた我々。ようやくようやく本番をむかえて思うことは、やはり、お芝居はお客さまあってのものだということ。笑い声、涙、息づかい…お客さまと一緒に劇をつくっているのだという確かな実感があります。本当に、感謝の気持ちでいっぱいでございます。


さて、2日目夜公演には、中学校の演劇部員が見に来てくれました。
せっかくだからということで、音響の坂田さんと舞台監督の本川さんによるバックステージツアーが終演後急遽行われました。





本川さんと中学生たちとの年齢差たるや!半世紀をゆうに超えてしまうわけで!
いやーー、演劇って本当に面白いですねぇ。
中学生たちは大きな刺激をもらいましたし、それはきっと私たちも同じなのです。


ここまでさまざまな方たちと作りあげてきた明日花の世界も残すところは千穐楽のみとなりました。
最後もみんなで花火を打ち上げたいです!がんばろう!

イチこと植村

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